ビーチバレーについてAbout
開放感あふれる屋外の砂の上で行われるビーチバレーボール。その魅力は、ダイナミックなプレー、相手との駆け引き、自然状況を加味した頭脳プレー等々、多岐にわたります。
ルールを知ってビーチバレーボールの奥深さに触れて下さい。
チーム構成
ビーチバレーボールは1チーム2名で構成されるふたつのチームが対戦するスポーツです。
記録用紙に記入されている2名の選手のみが試合に参加でき、控え選手はいないため試合中の選手交代はありません。またインドアバレーのようにポジションはありません。
試合中、コーチやチームスタッフからのコーチング、アドバイスは禁止されているため、選手2名だけで相談しながら作戦を練っていきます。
ゲーム進行
2名の内1名がチームキャプテンとなり、キャプテンはコイントスで陣地もしくはサーブ権を選択します。ラリーポイント制の3セットマッチで、2セット獲得したチームが勝利。
ボールをつかんだり投げたりすることは許されないが、身体のどの部分を使ってもよく、最大3回(ブロック含む)までの接触で相手コートへ返球しなければなりません。
相手チームがボールを返球出来なかったとき、相手チームが反則をしたとき、相手チームにペナルティーが適用された場合に1点を獲得します。
第1セット・第2セット | 第3セット | |
---|---|---|
ポイント | 21点先取。デュースの場合、2点差がついた時点で終了。 | 15点先取。デュースの場合、2点差がついた時点で終了。 |
コート |
両チームの得点合計が「7の倍数」になる毎にコートチェンジを行う。 | 両チームの得点合計が「5の倍数」になる毎にコートチェンジを行う。 |
テクニカル |
1回30秒。両チームの得点合計が21点になった時点。 | なし。 |
タイム |
1回30秒。各チームのプレーが途切れた際に各セット1回ずつリクエストできる。 | 1回30秒。各チームのプレーが途切れた際に1回ずつリクエストできる。 |
セット |
各セット1分間のインターバル。 | ー |
プレースタイル
サーブ
サーブは、相手チームにサーブ権が移るまで同じ選手が打ち続けます。相手チームが得点した場合にサービス権が移ります。またサービス権が 戻ったときには前回とは別の選手がサーブをします。
サーブの順番を間違えて打つと反則となり、相手チームの得点となります。
トスは1回まででミスをしてもやり直すことはできません
スパイク
指の腹を使ったフェイントやタッチプレーは反則となりますが、ゲンコツの状態や指を曲げた状態(ポーキー)、手の甲での攻撃は反則にはなりません。
レシーブ・パス
ボールの接触は身体のどの部分を使ってもよく、1選手が連続してボールに接触した場合は、ダブルコンタクトという反則を取られてしまいます。
ブロック
インドアバレーボールと異なり、ビーチバレーのブロックタッチは1回とカウントされるため、残り2回で相手コートに返球しなければなりません。
ネット際
選手がネットを越えて相手チームのコートへ入ってしまった場合でも、相手の選手への接触やプレーの妨げにならなければ反則にはなりません。
その他のルール
試合中の負傷
試合中負傷した場合は、治療や回復のために最大5分間が与えられます。
審判によって試合続行が困難であると判断された場合は、その時点で試合終了となり、試合困難となったチームの負けとなります。
試合の中止
雨天でも決行されますが、豪雨、雷、強風など選手に危険が及ぶような状況では中断または中止になります。
競技施設と用具
コート
コートは縦16m×横8mの長方形で、インドアバレーよりも1m狭く、ネットの高さはインドアバレーと同じ、男子 2.43m、女子 2.24mです。
砂は怪我の恐れのない様、石や貝殻などが混入していない均一な砂を平坦にします。特に、FIVB世界・公式大会では、砂の深さは最低40cm、きめ細やかな粒の砂でなければならない等の厳しい規定があります。


ボール
大きさはインドアバレーのボールとほぼ等しく、円周66~68cmで重さが260~280g。内気圧は0.175~0.225hpaとインドアバレーボールより30%程低く決められています。そのため、スピードがつきにくく、風の影響を受けやすくなります。
ユニフォーム
男子はタンクトップとショートパンツ、女子はタンクトップ(身体に密着する物)とビキニパンツ。
チームメンバーは、同じユニフォームを着用します。 帽子、サングラスの着用も認められています。
競技会場
ビーチバレーボールは、海岸のビーチで行われることが主ですが、街中に砂浜を敷いて仮設コートを作って開催されることもあります。フランスの凱旋門、ロンドンのバッキンガム宮殿前など世界の観光名所でも行われており、アメリカやヨーロッパ、ブラジルでは大人気競技で観客は試合中に大歓声を送り大いに盛り上がっています。
最後に
さて、ルールもわかれば楽しく観戦できると思います。会場に足を運んでトヨタ自動車ビーチバレーボール部の応援をお願い致します!