2024/07/01

鈴木朋樹選手(パラ陸上マラソンT54)、 高橋峻也選手(パラ陸上やり投 F46) パリ大会出場!


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高橋選手(左)、鈴木選手(右)

鈴木朋樹選手


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生年月日:1994年6月14日

出身地 : 千葉・館山市

出身校 : 君津学園木更津総合高等学校⇒城西国際大学

血液型 : B型

趣 味 : キャンプ

生後8ヶ月のときの交通事故で脊髄を損傷し、幼少時代から車いす生活を送る。車いす陸上に出会ったのは4歳のとき。親のすすめで始め、自宅から片道2時間の陸上クラブに通った。風を切って走る爽快感が気持ちよく、陸上に打ち込むようなった。大学3年時、2015世界選手権に初出場。期待の若手と注目されたものの、リオ大会の出場権を逃す。その後、持ち味のスプリント力を磨いて、国際大会でも上位の成績を収めるまでに成長した。2019年4月「マラソン世界選手権」の車いすの部で3位となり、東京大会の陸上競技で日本代表内定第一号となった。東京大会では4×100mユニバーサルリレーで銅メダル獲得。2021大分国際車いすマラソンでは、日本記録を樹立した。2度目となるパリ大会ではマラソン競技でのメダル獲得を目指す!

高橋峻也選手


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生年月日: 1998年7月2日

出身地 : 鳥取・米子市

出身校 : 境高校⇒日本福祉大学

血液型 : A型

趣 味 : 釣り,ゲーム,ドライブ

3歳で脊髄炎を発症し、右腕に障害を負う。小学生野球のコーチをしていた父親に誘われて、小学3年時に野球を始める。甲子園出場を夢に、キャッチした左手のグローブを瞬時に外し左手で送球する「クラブスイッチ」を1年かけて習得。高校3年生の夏、夢を叶え甲子園の土を踏んだ。その後、障害者スポーツ協会からパラ陸上の誘いを受け、白球をやりに持ち替えることを決意。2017年3月パラ陸上やり投げの道へ進む。持ち前の運動感覚で、1年間で記録を15m伸ばし、初出場の国際大会「アジアユースパラ」は6位、2019年 日本パラでは2位に入った。そして2022年5月のジャパンパラ陸上では日本記録(61m24)を樹立。初出場となるパリ大会での活躍をご期待ください。

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