2026/06/07
名古屋大会での優勝の勢いのまま決勝へと駒を進めた水町泰杜/黒澤孝太。対戦相手は名古屋大会と同じ 石島雄介/立谷純太郎ペア。名古屋大会と同じカードとなった頂上決戦は、雨と強風 ビーチバレー特有の過酷なコンディションのなか行われた。
「雨風が強い天候を考えると名古屋大会とは全然違う展開になることは頭に入っていた」という水町の言葉通り、試合は序盤から4点ビハインドを背負う苦しい展開となった。それでも黒澤のサービスエースとブロックで流れを引き寄せ13-13の同点に追いつく。しかし風の影響を受ける風上コートからの攻撃でミスが重なり、16-19と再び追い込まれた。
それでも、決して慌てることのない2人の姿があった。
グッドサイドと呼ばれる風下のコートに立つと、黒澤のサーブを皮切りとしたラリーを制し、水町の「打て!」のコールに呼応した黒澤が渾身の一撃を叩き込む。さらに今季絶好調の黒澤のブロックで仕留め、ついに19-19の同点へ。
だが先にセットポイントを握ったのは石島/立谷ペアだった。
大勢の応援団が祈るような思いでコートを見つめるなか、水町/黒澤は冷静さを失わなかった。
水町の絶妙なショットでピンチを切り抜けると、最後は水町の武器である強烈なサービスエースを2本連続で決め22-20と第1セットをもぎ取った。
サーブとブロックがかみ合い始めた水町/黒澤は第2セット、ギアをさらに一段上げ、インドアバレーさながらのスピードバレーを披露。ディフェンス面においても、ここぞという場面で相手スパイカーをブロックで仕留めた黒澤は「青木コーチから、スパイカーの助走が後ろにまわったときの攻略法を教わっていた。いける、いうタイミングで仕掛けた」。
これまで経験したことのないような試合にも早々に順応し第2セットは21-13と大差で圧倒。試合の中で成長を遂げた水町/黒澤は真価を証明する2大会連続優勝となった。
黒澤は次戦「ジャパンツアー 第3戦 都城大会」ではU18日本代表の柏木陸歩選手(鹿屋高校)と出場予定。「泰杜さんと組まない時期にどれだけ個人の課題をクリアできるか」と自信のレベルアップに意欲を向ける黒澤。
身長192cmの黒澤と193cmの柏木選手、日本では前例のない超大型ペアでの戦いに注目が集まる。

日程:6/12(金)~14(日)
大会名:【BVT1】「ジャパンビーチバレーボールツアー2026 第3戦 都城大会第27回ビーチバレー霧島酒造オープン」
会場:霧島ファクトリーガーデン
宮崎県都城市志比田町5480番地
第3戦 都城大会 第27回ビーチバレー霧島酒造オープン | 公益財団法人日本バレーボール協会
日程:6/27(土)~28(日)
大会名:【BVT2】「サテライト南あわじ大会」
会場:兵庫県南あわじ市・慶野松原海水浴場ビーチバレーボールコート









































ビーチバレーボール
,ビーチバレー
,ビーチバレーボール部